第20回ドリームカップ

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先月の28日29日にDREAM CUP(ドリームカップ)が開催されました。
SUNRIZE basketball school で練習している多数の子がなみはやバスケットボールクラブに所属しています。
クラブが主となり開催する大会ですが、なんと今年で20回をむかえました。
場所はRACTABドーム。
メインアリーナとサブアリーナ全て貸し切りで2日間朝から夜まで!
参加チームは大阪府下全域、他府県では滋賀県、奈良県等の近畿圏、更に愛知、徳島、島根県等色々な地域から参加チームが集まります。
U12・U15合わせて85チームの大集合です。

 

RACTABドームのメインアリーナはとても広いのです。
フィギアスケートの世界選手権も開催されるほどです。
冬はアイスリンク、夏はプール、秋がフロアに変わるすごいアリーナです。

クラブからはU12男女・U15男女の4チームが参加しました。

 

お昼には大会セレモニーを行います。

U12選手宣誓
こうすけ・こうへいが大きな声で大役をはたしました。

U15選手宣誓
しょうや・みさきが緊張しながらもしっかりと宣誓しました。

さて、この大会が20周年を迎え長く続けられたのは
たくさんの方々の協力があってこそです。
先ず、10月末の大会に向けて、半年前の4月から準備が始まります。
パンフレット作成もクラブスタッフが手掛けます。デザイン・データ収集・入力・構成etc
仕事前の朝の5時から、仕事や家事を終えて夜中まで、さらにデータ締めきり前には夜から明け方までと作業をこなします。

Tシャツデザイン!もクラブスタッフが考えます。
子供たちが喜んでくれるものを提供したいと基本ラインを無視し無理難題を提案しては、担当の方を困らせて…
いつも一緒になって時間をかけて下さるショップタイガー担当及びデザイナー様
本当にありがとうございます。

たくさんの準備を整えいよいよ前日準備!
なみはやバスケットボールクラブスタッフと在籍の小学生、中学生、保護者様さらに卒業生で17時より開始します。

実はメインアリーナにはなにもありません!

重いリングを倉庫から8台出してセッチングをします。
力仕事なのでスタッフとお父様担当!

コートのラインを作ります。
親子2人1組になり4面のコートを作っていきます。

丸いラインはスタッフが作り上げます。

TO席・選手席を作ります。
下の大きなシートがとても重いんです。
電気配線コードで選手が躓かないように養生していきます。

本部席・TO席備品の準備

合間には選手宣誓の練習を

忘れてはならないのが、大型電光掲示板!
3年前より我がクラブの才女・浅井コーチが作り上げます。

ドームの協力を得て何回もメインアリーナに映し出し修正をしては確認を数日繰り返していきます。毎年真っ暗なメインアリーナで試作を映し出す光景は感動します。

前日準備は22時まで続きます。
半年かけてきてもまだやり残していることはないのか抜けていることはないのか毎年考えます。。。

準備に来てくれた卒業生のみんなありがとう!

 ドーム担当の皆様、遅くまで毎年ありがとうございます。
前日準備に携わって下さった全ての方々お疲れ様でした。

大会当日、審判が揃わず、急遽クラブスタッフが審判に駆け付けることも・・・

審判・本部アシスト・アシスタントコーチ等駆けずり回ってくれた若手スタッフ

当日大会の要になる本部

何よりも主催していただいている一般財団法人大阪府バスケットボール協会
協力してくださるRACTABドーム
公認審判の皆様
ありがとうございました。
社会体育専門学校のみんな
枚方市さだ中学校のみんな
手伝ってくれてありがとう!
さらに
協賛企業様
本当に有難うございました。
最後になりましたが、参加して下さったチームの皆様!
ありがとうございました。
微力ながら20回も出来たのは子供たちの笑顔と監督及び関係者様の温かい指導を見たいが為だけかもしれません。
大きな会場に初めて入ってきた子供たちの感嘆な声!
フロアーに降りコートに入っていく輝いた顔!
大型電光掲示板に映し出された自分のチーム名を見上げたうれしそうな姿!
失敗した選手に『いいよ!いいよ!』と激励の大きな声!
DREAM CUP
携わるすべての人にとって夢のある大会でありますように